木の葉丼とは、関西発祥の節約どんぶりです。
木の葉丼の名前の由来は、舞い散る木の葉をイメージしたものだそうです。なんだか風流ですよね。貧乏飯生活を送っていてもそんな気持ちは忘れずにいきたいなーなんて思ってしまいます。
木の葉丼といえば、節約料理として有名ですよね。
具はかまぼこ、ネギ(玉ねぎ)卵が基本で、タケノコや油揚げ、シイタケを入れたり上に三つ葉や青のりを散らしたりします。
貧乏飯なので油揚げやシイタケは入れないのはもちろん、卵も一個しか使いません。
貧乏飯風木の葉丼の材料
かまぼこ
1/2本
業務スーパーで半額で買いました。82円(税込み89円)→41円(税込み44円)
貧乏飯的には、かまぼこはそれほど安い食材ではありません。肉の代用品として考えるなら、100g38円の特売の鶏むね肉を買った方が安い場合もあります。
かまぼこを利用するなら、代用品ではなくかまぼこが食べたい時か、このように半額になった時に買うのがおススメです。
玉ねぎ
1/6個
卵
一個
水
100㏄
粉末だしの素
小さじ1/2
醤油
小さじ1/2
私は煮物にも基本みりんや砂糖を入れないあっさり目の味付けが好みです。なので物足りない方はみりんを足したり好みの味付けに変えてくださいね。
貧乏飯風木の葉丼の作り方
1.かまぼこと玉ねぎを切る
かまぼこ、玉ねぎは薄切りにします。
2.鍋に水を100㏄入れ沸かす
どんぶり用の鍋を持っていないので、20㎝の小さなフライパンを使っています。
鍋に水を100㏄程入れて沸かしてください。
3.2.の鍋に調味料を入れる
粉末だし小さじ1/2入れ
醤油小さじ1/2入れました、
4.1.で切ったかまぼこと玉ねぎを鍋に入れる
かまぼこと玉ねぎを鍋に入れました。さっと温める程度に火を通せばOKです、
5.4.に卵を入れる
卵一個を荒く溶き、火を止めた鍋に入れます。この後弱火で、卵に水分を巻き込むような形でゆっくり混ぜていけば卵1個でも結構ボリュームが出ます。
6.出来上がり
お好みで七味などを振りかけてどうぞ。結構かまぼこの量がありますね。
値段 93円(半額のかまぼこ使用なら70円)
かまぼこ 一本89円の1/2 45円
(これは正規の値段です。今回は半額で買ったので22円ですね)
ご飯 0.6合 25円
卵一個 18円
玉ねぎ 5円しないくらい
味 ★★★☆☆+
私は鶏肉で作った親子丼の方が好きです、
今回は茶色いかまぼこが半額だったのでそちらを使いましたが、ピンクのかまぼこを使うといろどりが綺麗になります。